大きな怪我がなくてホッと一安心・・・でも後から痛みが。
交通事故が起きた時に怖いのが後遺症です。
ちょっとした痛みでもつらいのに、生活に支障をきたすような症状が現れてしまうこともあります。
交通事故にあったときの後遺症としてはむち打ち症が一番多いとされていますが、骨折や打撲などの目に見える怪我とは違って痛みやそのつらさを理解してもらえないという精神的ダメージも加わります。
頑張って仕事をしてもなかなか本来の調子を取り戻せずやる気も失ってしまう、そんな風に精神的なダメージも受けてしまう人がとても多いのです。
交通事故の衝撃については怪我をするまでの事故ではなかったと安心していてはいけません。
小さな事故でも一生付き合っていかねばならない後遺症に悩まされている方も少なくはありません。
事故の後に少しでもダメージがあると感じたら、すぐに病院で検査を受け、しっかりと治すことが重要です。